アマゾンの自社サイトで筋膜リリースローラースティックを販売しています。
予算の都合もありまして、バリエーションはブラック、スカイブルー、ライトグリーンの3色です。
もっとカラーを増やすとなると、例えばピンクとか、アイボリーとかのオシャレな色はOEM(カスタムのこと)しなきゃいけないので、
仕入れ先の工場に余分に数十万の予算を支払い、かつ6か月程度の期間を要するプロジェクト(大げさ?)になりますので、なかなかやれません、いや正直な所やりたくありません。
さて、最近ライバル社では「オシャレカラーで家具の横に置いても浮きません」、「インテリアによく馴染む」という謳い文句で売っていますが、なるほど上手ですね。
しかし、こと健康関連に関しては私は意見を異にします。
まず、家具の横に置いても馴染むカラーであっては、目立たないので探す手間がかかりますね。
それと、ここからが重要なのですが、
なぜスポーツウェアが(例えばレオタードなど)派手なショッキングピンクやら蛍光イエローなどの
(一見悪趣味な:(笑))カラーが多いのかということを考えて欲しいのですが、
これは「元気を出す」ための色なのですね。
過去のブログでも書いたので重複しますが、キネシオテープのテーピングにも実は肌色以外のカラーがあります。
ラインナップはピンク、水色、ブラックですね。
ブラックはラグビー選手などが装着するとカッコイイので存在意義がすぐわかります。
しかし、なぜにピンクと水色?
もっと洋服に馴染む色は無いのか?
はい、そこです。
これを開発された先生のお話ですと、「病人・けが人・お年寄りが、体に巻いたテープの色を見た時に元気が出るように、ハッスルするように、こういう派手な色にしたのです。」とのこと。
なるほど、元気のない人が巻くわけですから、元気が出る色の方が良い、ということですね。
そうなると家具や服になじむようなオシャレな「アイボリー」やら「なんたらベージュ」とかそういうカラーでは役に立たない、ということですね!
なので、ウチの販売している三色は先ほどのテーピングの例に似ています。
というわけで、わざわざ巨額の資金を投入してまでオシャレなカラーを追加する必要を感じなくなりました(笑)
追記:夏以降、長さのバリエーションとして「ローラー・ミニ」と
「メガ・ローラー」を発売予定です。
短いと椅子の間に挟めますし、オフィスにも置いておけます(笑)
また、長いと背中を一人でゴリゴリするのにピッタリです。
どちらもあまりない逸品ですので、どうぞお楽しみに!
ではまた。