世の中には眠らなくても大丈夫な人もいるようです。
月並みながら、ナポレオンは3時間睡眠だったということは結構有名ですね。
しかし(私も含む)一般の方々は、やはり睡眠時間は3時間では不足だと思います。
実際、長ければ長いほど良いというものでもなく、7時間から8時間が一番理想的なのです。
これを超える睡眠は、起床時のダルさを惹起したり、かえって体がうまく機能しなくなるということもあるのです。
また、人によっては睡眠の一番深くなるピークというものがありますから、同じ7時間を眠ったとしても
無呼吸症候群(いびき)の方はあまり眠ったことにならないですし、私個人としては朝7時くらいが一番深く眠っているということを体感しています。
そして、夜型・朝型というものもありますが、やっぱり夜はほどほどに12時前には眠ってしまうほうが疲れが取れやすかったりしますね。
早寝・早起きとはいいますが、疲れがたまっているときなどは早寝・遅起き(笑)でも構わないのではないでしょうか?
問題は中高年にもなってきますと、若者時代の頃のようには眠れなく、昼過ぎや夕方まで眠りこけるということはなくなってくるのです。
そういうときは一旦潔く起きてしまい、軽めの運動や食事をすませてから、暖かいお茶など飲みながら読書すると眠くなって良いでしょう(オイオイ、本はどうなる?)
そうするとちょっと軽めの昼寝などできるかもです。(まあ、仕事の都合などでそう簡単には行きませんが…)
なんせ、早寝したり、良く眠れた時には体の不調が改善していたり、何より顔の色つやが良くなります。
男性はともかく、女性ならばここは非常に大切なところですね。
健康やアンチエイジングを目指すのであれば、まずは睡眠時間の確保を考えましょう。
というわけで今日はここまで。