なかなかこういった症状への即効的な対処というものはありませんね。
医者でも、接骨院の先生でも、どうにもならないケースというものもあるわけです。
ところが、広島の心療内科の藤川先生によれば、これらにも対応できるということなのです。
私は普段の体操やらストレッチなどについて書きましたが、以下は藤川先生の意見です。
気候や気圧の影響を受けて体調を崩すケースというのは、やはりATPの合成が阻害されているから起こるようです。
具体的な対策としては、やはりプロテインを飲むことでタンパク質を補給するのが一番なようです。
ところが、プロテインを飲めない、のみずらいという人もいるのです。
そういう場合には、いきなり一回で200gとかは飲まずに、3ヶ月くらいかけて毎日15gずつ飲んで行って胃を慣らす必要があるのです。
根気よく毎日続けていくうちに体が慣れてくれば、プロテインを体に取り込むことが出来るようになります。
取り込む能力がない内から多く摂取して、たとえ飲めたとしても、吸収されなかった分は体外に排出されてしまうのですから、飲んでも効果は無いのです。
また、もっと具体的な例としては、心療内科に来られたギックリの中年男性にメガビタミン療法をやらせて、グルタチオン点滴を一回やっただけでぎっくり腰がかなり楽になったのです。
その方は2回目の点滴でほぼ完治したそうです。
*メガビタミン療法はサプリ(朝:ビタミンC1000,ビタミンB、ビタミンE、昼:ビタミンC1000、夜:ビタミンC1000、ビタミンB、鉄分)を毎日摂取する自己療法。
グルタチオン点滴の是非はともかくとして、実際にやってみて効果があったことだけをこの先生はいう方ですから、きちんとしたお偉い先生方が書いた論文などよりもはるかに信頼できますね。
実際に広島まで行くのは大変ですが、もし行かれるのであれば価値のある道行になりそうです。
ただ、自宅で自分でもサプリやプロテインを取り寄せさえすれば(グルタチオン点滴は無理でも)ギックリや眩暈などの予防をすることは出来るのです。
もし興味のある方は、上記のキーワードで調べてみてください。
ではまた。