年齢と共に、眠りは浅く、短くなります。
若い頃のようにぐっすりと眠れなくなりがちです。
そうなると、余計に老化が進み、免疫力も低下してしまいますね。
眠くないということは、運動不足かも?
と思い、思い切り一日中体をうごかすと、今度は疲れがひどすぎて(笑)
翌日以降動けません。
翌日筋肉痛が来るのならまだしも、三日後くらいに急に全身が痛くなったり、腰痛が出たり。
これはもう笑えません・・・
そもそも眠くないとは言っても、元気だから眠くないのではなく、眠るのに集中する体力さえも低下しているということなのです。
だから、疲れを自覚できない、恐らく脳と体がちぐはぐになってしまっているからこそ、起きている間も体力がマックスまで戻っていなくて集中力を欠いてしまうのです。
さて、この睡眠不十分に対して一体どうするか?
日本人は世界的に比較しても、睡眠時間が少ないのだそうです。
みんながみんな、ナポレオンにはなれません。なので、ここは一丁、一日八時間は寝る、という目安を
決めるのです。(7時間でも可)
これを贅沢だと思うようでは、戦後教育によって、「眠り過ぎは怠惰である」というような間違った摺りこみをされているのでしょう(?)。
そして、次に、昼ごはんの後。池波正太郎の作品を読んでいますと、「昼食後は横になるなどして、一時間は決して動いてはならない・・・理由はともかくとして、これは父からの教えである。」というような?一説があったように思います。
これは直感的に良いことだと思います。実際にこれをやってみると(なかなかお勤めの方では実践できませんが)体調が良いように感じます。
最後にダメ押し。朝風呂!
湯冷めするじゃねえか?という意見もありますが、湯冷めしないようにしてください(笑)
この三つ。1 八時間睡眠。
2 昼寝1時間。
3 朝風呂(夜も入るよ。)
これを実践すると、若く、免疫力の強い体が手に入ると思います。
え?そんなのムリだって?
それじゃあ、これが実践できるような働き方に変えた方が良いですね。
もちろん簡単ではないですが、それだけの価値はあります。
どうしても無理だな~と言う方は、当院へお越しください(笑)
筋肉の緊張を減らし、眠れるお体にしてさしあげます。
って、結局青汁の宣伝と一緒かい?
というわけで今日はここまで。