20代の中頃までは本当によく眠りました。
就職して仕事の打ち合わせ中にもウツラウツラしてしまうくらい(笑)
一番ひどいときには夕方4時に「ちょっと寝るか」と2時間くらいのつもりで横になったところ、気が付くと夕方6時に目が覚めましたが、なぜか母親がひどく怒っているので「なんで2時間しか寝ていないのにそんなに怒るのか?」と尋ねたところ、「だってお前ったら晩ごはんが出来たから呼んだのに二階から降りて来やしないじゃないか!そればかりか丸一日寝てばっかりで何やってんだい!」と怒鳴ります。
アレ?気が付くと私はどうやら26時間ほど眠っていたようでした。
母曰く「本当に良く眠れるよ、感心しちゃう。」とのこと。そうですね、こんなことは3回くらいあったような・・・
ところがやはり最近中年以降になってきますとなかなか眠りが浅くなってきまして、夜遅く寝付いても朝には寝坊せずにちゃんと起きますし、昼寝でもしないと睡眠時間が減る一方で、なかなか疲れがとれない体質になってきました。
睡眠時間を良く取っている人は、肌も綺麗ですし(要は美容には良いわけですね。)病気にも強いのです。
しかし、睡眠時間がなかなか取れずにズルズルと疲れを持ち越すと、倒れたり、おかしな病気になったりするわけです。
そういうことも意識していますので、自分ではなるべく疲れたら無理せずに横になってゴロゴロするようにはしているつもりです。
そうこうしているうちに最近ようやく大切なことに気が付きました。
私の場合は朝5時とか6時くらいには一度トイレに行きたくなって目が覚めるのですが、そうなるといつもの起床時間の7時まではなかなかもう寝付けなくなり、いっそのこと起きてしまえとなるのです。(早起きの方ごめんなさい。)
ですが、気が付いたことと言いますのは、私にとって朝7時あたりが一番眠りの深い時間なのだということです。
一旦5時に目覚めてから寝付けないものの、ゴロゴロしているうちに眠りに再び落ちて一番深い状態にあるのが7時だということに気が付きました。だから、休みであればもう少し寝坊したい、という時間帯なわけですが、そこで起きなければ仕事に差し支えます(笑)
でも、寝ていても構わないのであれば、そこを寝ていることで(だいたい休みなら9時くらいまでは目覚めません。)物凄く疲れが取れていて体調が良いように感じますね。
私の場合はピークが朝7時なのですが、他の方はまたそれぞれ違う時間にピークがあるものと思われますので、もしその時間がわかれば、是非これを活用してより良い睡眠をとれるようにしていただきたいと思います。
眠りさえよければ、美容や病気の問題がかなり解決されるように思えますから。
*(ちなみに私は夜8時30分に生まれました。完全な夜型人間です。)
というわけで今日はこのへんで。