とかいきなり言われても何のことだかわかりませんよね?
別に街中で女性に声をかけているわけではありませんよ(古いか・・・)
以前に「水分を摂りましょう!」というのを書きました。
筋肉に含まれる水分が少ないことから肩こりや腰痛が多く発症しているので、
水分を多めに摂ることで解決できる!とする主張ですね。
まあ、これは一理あるわけなんですけれども、逆に水を飲みすぎるといけないということもあるので(要は他の症状がでることもあるわけです。)一度やってみて良ければ、続けてみたら良いのでは?という感じですね。
今回水分を摂るのは、そういう「筋肉に水分を補給する」というところに着目していません。
私が昔から主張しています「体の痛みは邪気が引き起こす」という観点からです。
どういうことかと言いますと、まあ永年治療の仕事をしていますと、何にも原因が見当たらないのに急に腰が痛くて動けなくなったり、背中や肩が痛くて呼吸も辛い、なんてことがしょっちゅうあるわけですね。
捻った?ぶつけた?倒れた?などの理由が見当たらないのに「怪我」のような状態が出てくることを「まったく原因がないなんてことがあるわけないだろ!」と言ってしまうような人は余程感性が鈍いのだろうと思っています。
私もよくぎっくり腰に自分がなりますから、周りからは「センセイ自身がギックリじゃあ情けないよな~」などという非常に心無い言葉も相当浴びせられました。(そのたびに「んのヤロー、まず治ったらテメエから〇〇してやるからな・・・(笑)」などと思ったものです。
そして、自分自身も「鍛えていないから」とか「油断したから」とか、更に「寝方が悪かったから」(笑)とかしなくても良い反省をしていたものです・・・。
でも、「鍛えてればそんな風にはゼッタイならないよ!」なんて言ってる人もいますが、本当に?そうでしょうか。有名スポーツ選手さん方は鍛えに鍛えていますが、怪我しますよね?
更に言わせてもらうと、これとは逆にヨイヨイの(放送禁止用語かな?)おじいちゃんなんかもヨロヨロあるいているのに、ギックリにはなりませんよね?
そう、絶対に違いますね(キッパリ)。
鍛えていようが、疲れていなかろうが、油断していなかろうが、関係ありません。痛みは出る時は出ます。
じゃあ、アンタは他人にはいつもエラそうに心無いそういう言葉を浴びせてるの?って聞きたくなりますね。(たぶんそうなんでしょう・・・)
さて、愚痴はここまで(笑)
それでは何で痛みは出るの?ってこと。
これだけは言えるのは、痛みは一種のエネルギーだということです。
そのエネルギーを貰ってしまうとか、拾ってしまうということがあると「痛みが出る」のです。
そんなことって本当かよ?と思うでしょうけど、あるんです。
それ以外に考えられないことってあるのですよ。なぜなら、痛みのエネルギーを抜いてやると、痛みがちゃんと消えるからです。(そりゃ~肩が外れちゃっているのとかは、ちゃんとハメないと痛みは抜けませんけどね、あくまでも何もない状態での痛みのことをここでは言っているのです。)
ですから、原因不明の痛みがある場合には「痛みのエネルギー」を抜いてやれば良いのです。
とはいえ、そう簡単に抜けるの?ってことになりますよね。
お風呂に粗塩を入れてみたり、パワースポットに行ってみたり、そんなのも良いでしょう。
でも、一番手軽なのは水分を多めにとることかな~と思います。
体を構成する細胞の成分としては水が一番多いのですから、まずは水を入れ替えるべし。
でも、ただ水飲むと飽きるし(笑)。だからお茶を飲むと良いのではないかと思うんです。
それも気分を出して漢方っぽく。まあ、要は中国茶が良いかな(笑)。
ジャスミン茶、ウーロン茶(凍頂がいいか・・・)、プーアル茶なんぞをポットにたっぷり沸かして
ガブガブと飲む。いいですね~。
だいたい茶を飲むとオシッコが近くなりますね。またそれが良い。
オシッコが沢山出れば、体の水分がどんどん入れ替わるわけですから、自然邪気も減っていくでしょうし。
本当かよ?と思った人は是非試してみてください。
なんでも合うもの、合わないものってありますから。文句を言っているヒマがあるのならば、いますぐ始めましょう。
というわけで、次回横浜では中華街で茶葉を仕入れるぞー!
ではまた。