↑と、ふと思いました。
気功の師匠があまりにも、「オマエは〇〇が悪いな。」とか「この辺りの気が足りていない。」とおっしゃるものですから、「それではなぜ、そうとわかるのですか?」とか「いつから?どうやったらそれがわかるようになったのですか?」と聞きました。
すると、「う~ん、これは感覚だからなあ・・・」という本音の回答。そうですね、そういうものなんですよ。
「でも、毎日気の呼吸法をやっていると、ある日突然わかるようになるよ。」とも言われました。
なるほど・・・じゃあ、一体いつそうなれるのかなあ?(笑)
しかしながら、これはなんにでもいえることです。
宝くじが当たらないなあ・・・と言っている人は定期的にきちんと宝くじを買っているのか?
いやあ貧乏暇なしですよ・・・とか言っている人は(それが本当ならば)貧乏であることを抜け出す努力を、暇を作る努力を、日々コツコツとしているのか?
転じて、腰が痛いのが治らないという人は毎日腰痛体操を(効果のあるやつを)キチンと毎日こなしているのか?
(おいおい、結局そこかよ?って思ったかな;笑)
私には腰痛体操のところは良く分かるのでそこを語りますと、やはり毎日やっていると「いつか」は必ずやってきます。(良い意味で)
「あ、今日は腰がなんとなく痛くねえ!」という日が「ある日」やってきます。
それか、もしかしたら、「あれ、ここをこういうふうに体操を変えた方が効果あるんじゃね?」という「気づき」があるかもしれません。
いずれにせよ、行動です。行動あるのみです!
行動もせずに「現状が変わらない」と嘆くのは、ただの愚か者です。
行動すると、何らかの結果が必ずついてきます。
それが良きにつけ悪きにつけ、何にせよ、展開があるものです。
何にもしないで棚から牡丹餅が落ちてくるのをまっているよりも、牡丹餅が落ちてきそうなところを予想して(笑)動くことを工夫しなくてはいけません。
ですから、あきらめずに、です。
部屋があまりに汚くても、チリをたった一つでも拾うことが毎日続けば、いつかは必ず綺麗な部屋になるのです。
チャンスもまずはその一歩からしか始まりません。
というわけで毎日体操しましょう。ではまた。