今年も夏は暑かったですね!(ってまだまだ暑いですが・・・)
というより、毎年段々と暑さの程度がひどくなっているような?
必ずニュースで四万十川の話が出ますし(笑)。
私は暑いのが子供の頃から大の苦手。できることならば、一日五回は水風呂に飛び込みたいという人間です。
それが、私が子供の頃と比べて恐らく平均10度は夏の気温が上がっています。
もうそう遠くない将来、人類は地球に住めなくなるというのは本当の話だと思っています。
さて、都合が付けば水風呂といわず、シャワーを浴びるという人は多いと思います。
この、シャワーを浴びたあと、真夏だとモワッとした感じがあるのですが、
秋の気配を感じ始めると、何だか足元あたりが少しだけヒヤ~っとすると思います。
この秋の到来を感じる瞬間は嬉しいのですが、それなのに何だかあれだけ嫌っていた夏が去ってしまうという感覚が薄ら寂しく思えたりするのです。
こりゃ一体なんなんでしょうかね?
まったく人間の感情というものは、本当に感心してしまうくらいに複雑に出来ているのですね。
大げさに言わせてもらうと、この「哀愁」(笑)が好きです。
それに、秋冬が来ると、夜などとても寝やすくなりますね。
あまりに寝すぎて、夏には一体どれだけ寝苦しく睡眠不足になっていたのだろうか?と思わずにはいられません。
この、睡眠不足こそが体力減衰、老化に直結する「悪」だと私は思っていますから、患者様が来られると「夜はよく眠れてますか?」なんて聞いてしまいます。
眠れている人は体力が回復しやすいので、疲れを溜め込みづらいわけですが、そうでない方は
体がだるくて起き上がるのが辛い、という状態になってしまいます。
ようやく夏が終わりかけて気温が下がったのに眠れないのは損ですから(笑)
そういう方は背中が固くなっているのを筋膜ローラーなどで(面倒でも)ほぐしてから眠りましょう。かなり違うはずですよ。
あとは、今ままで夏で言えなかった(笑)のですが、眠る前に温かいお茶(できればノンカフェイン)なんかをゆっくり飲むと、体の中がホカホカして眠りにつきやすくなります。
とにかく、夏は何をどうしても体調が落ちる時期となってしまいました。
これからは良い季節です。サンマがバカ高いことを除けば、非常に過ごしやすいので、コロナは仕方ないとしても、色々と楽しめるように工夫していきましょう!
ではまた。