仕事の研修、勉強会、自己啓発など、セミナーの類は沢山あります。
無料のものもありますが、やはり無料は宣伝と考えたほうが良いでしょう。
宣伝とわかっていても、その後の商品・サービスが素晴らしいものであれば
結果オーライです。
しかし、やはり本当に仕事で活かしたいスキルをアップするためのセミナー・勉強会であれば
有料のものが良いですね。
とはいえ、今度は有料だからといって全てが素晴らしい内容のものとは限りません、ええ(苦笑)。
私個人の意見ですが、職人的技術を求めている者としては、座学はノートをとるのはやむを得ないのですが、
実技では名人・達人の動きの一挙手一投足を見逃してしまうことが勿体なく、よくメモやノート、果てはビデオを撮る方がおられますが、これはつまらないことだと思います。(名人・達人から習いましょう!)
実践で使う技術を覚えるのに、「その時・その刹那」に覚えて自分のものにしてしまおうという気概もなく、
ダラダラとビデオや筆記具に頼っているようでは、まず集中力からしても「必死」さがあるとは思えません。
命のやり取りをする場(大げさか?)においてメモなんかとってるヤツはダメなやつです。
あと、一度で覚える!これにつきます。
何を言いたいかといいますと、例えばその会のテーマが10あったとしたらなば、必死にくらいついて1とか3とかさえものにして帰れば御の字ということです。
10あるうちの10まですべてものにすることができるような人は本当に極まれですから。
よく、元を取ろうとする考えの人がいますが、これは10あるうちの0を学んで帰ることでしょう。
カッコいい事言ってんじゃねえよ!と文句を言われることもありますが、お金と時間をかけて、わからなかったら今度は恥を忍んでしつこく同じ勉強会に行き、3から6ものにして帰れば良いのです。
人生はカッコ良くいきるべきだと私は思っています。それはカッコつけるのではなく、本当の意味でカッコよくということです。本当の技術をきちんと身につけることこそカッコイイのです。
中途半端に覚えて諦めてしまうなどはもってのほか、カッコ悪い(笑)のです。
実践では座学よりも実技が威力を発揮するのは目に見えています。
だから、キャプテン翼君のように「今日習ったことは、今日のうちにマスターするんだ!」という気概こそが重要なのです。
家に帰ってビデオでみて?とったノートやメモを見て?
確かに座学と実技は車輪の両輪ですから、バカには出来ません。
でも、バランス良くやっていかないといけませんね。
実技ではノートやビデオはとらずに、帰宅してから夜中にひとりこっそりと思い出してノートに起こしていくのが良いと思いますよ。
というわけで、今日もエラそうに(笑)書きました。
ではまた。