先日のブログで「毎日決まった量をこなすべき」と言い放った私ですが、
もちろん例外もあります。
筋トレにおいては、地獄の苦しみのポイントにて「あと一回!」、「もう二回」、「そりゃ~10回プラス」・・・
などという要は「追い込み」が功を奏することになるわけです。
ロッキーのシルベスター・スタローン氏などは70歳になる今でも「日に4時間の筋トレ」を欠かさないそうです。
だからあの歳であの体なんですね。すごいことです。
でも、彼はやはり「見られる立場」の人間ですから、おそらく我々凡人とは意識レベルが違いますね。(当然か)
恐らく彼やシュワルツェネガー氏などは追い込みの大切さを最もよく知る有名人なのでしょう。
(シュワは最近はトレーニングしてねえな(笑)という体ですが。)
この「追い込み」ですが、自分一人でやるにはかなりのモチベーションが必要になります。
だからこそのジム通い、トレーナー付け!なのかもしれません。
ところがやっぱりコロナのせいでジムは今ガラガラなのです。どうしてもトレーニング機器を共有するのは危険が伴いますから、今現在はZoomでトレーナーの指導を受けながらの自宅トレーニングが最適なのかもしれません。
そして、追い込みは本当に普通の人には必要なのか?
これは一概に必要ないとはいえませんね。
まずプロは当然ながら必要ですし、競技によっては一日中ジムにいなくてはならない種目の選手もいます。
一般人が健康を保つには軽い運動が良いとも言えますが、やはり軽すぎてもダメですね。
本当に、本当にここだけは人による個人差が大きいので一概には何とも言えないのですが、
軽い追い込み(あと1回プラス)なんかは、トレーニング開始の時期からどれくらい経ったのかを考慮しながらやってみても良いのではないかと思います。
日々やっていくうちに、段々と体は変わってきます。最初はわずかな変化なのでわかりませんから、スマホで撮っておくと良いかもです。
数ヶ月するころには、現状のトレでは軽すぎて満足いくものではなくなるでしょうから、そのときこそ「追い込み」の回数を増やしていく好機なのではないでしょうか?
とまあ、至極当たり前のことを今日は書いてしまいました。
ではまた。