前々回の最後に「続きは明日」となっていますね(笑)。
ヒドイことに自分で書いて忘れてました。
しかし、なんとかうまい具合に前日の内容と繋がっていましたから、そこはお許しくださいね。
さて、体操するにも時間がない、というアナタ。
一日は24時間ですから、中には本当に忙しすぎて体操の時間なんて無いよ~という方もいらっしゃるはず。
よくテレビなんかで見かけるセレブ社長さんの一日、なんて番組では必ずといっていいほどジムでガンガン汗を流すシーンなんかがありますよね?
ああいう方々って忙しいはずでは?じゃあなんで俺はビンボーなのに時間もないのだろう?
とか真剣に考えちゃいますよね(笑)。
時間の使い方に関する書籍がベストセラーになる時代です。要はそれだけ皆さんそこに興味があるわけですね。
私はそのような本を読んだことがないのですが、本当に一日が過ぎるのって早いから、時間を確保するのは難しいことだというのはわかります。
個人的な感想を述べますと、自営業的な働き方(いわゆる社長)をしている人の方が、大企業的な働き方(いわゆるサラリーマンの方)をしている人よりも時間の自由が利くということが、時間の使い方の違いを生んでいるだけであり、決してその二つの間に時間の量的差異は無いということを感じます。
ただ、自営業的な方が、それこそ好きな時間にやりたいことを割り当てられるので、例えば、腹が減ったら食う、眠いときに眠るという感じでやれるのではないのでしょうか。
しかし、これは逆に、腹いっぱいでも、眠くても、仕事があるときには夜中でもいつでも動く、という意味も含みます。
話は脱線しましたが、体を動かす時間をつくるのは、やはり朝が一番良いと思います。
その他の時間ですと、お腹いっぱいだから、とか酒飲んじゃったから、とか眠いしそれにダルいから(笑)とか色々ありますからね。
元プロレスラーで役者さんのストロング金剛(小林)さんは70歳を過ぎた現在も、一日最低1時間30分は何かしら運動して体を動かすそうです。やはりプロレスラーをやっていた人は違うなあと思います。
体の大きいプロレスラーは心臓への負担も大きいからか、短命の方が多いのです。しかし引退しても毎日少しずつトレーニングをされているから金剛さんはお元気なのでしょう。
自分ごとながら情けないのは、「最低30分くらいは体を動かすべし」を命題としながらも30分のつもりで3分(笑)しかやっていないときが・・・。
じゃあ一日3分でも、ってなると今度は30秒(笑)。しまいには3秒動いて「今日一日動いたぞ!」となってしまう・・・それでもまあ何もしないよりはマシだろう!と威張っている(笑)、そんな状態って心当たりはありませんかね?
一日1時間30分も確保するのはおそらく毎日は難しいでしょう。でも、やっている人がいるのは本当です。
そういう方がいることを意識しつつ、自分のペースで時間を確保することを真剣に考えていただきたいと思います。
次回は運動時の注意点(本当にこれは大事)について書こうと思います。
ではまた。