さて、さっそくですが、両手を体の前で組んで手のひらを向こう側にして小指が外れないようにするという姿勢、これを守ってバランスよくストレッチングしていくという前回・前々回でした。
ダメ押しというのは、今度は朝起きた時のことですね。
起床時上を向いてまっすぐ寝ている方はそれほどいないかもしれません。
しかしこと50肩を患うとなりますと、やはりまっすぐ上を向いて寝る姿勢が無難な気がしています(笑)
この起床時上を向いた状態で、枕は外しましょう。そして両手を組んで反対側に向けたらオリャっとばかりに(あんまり勢いはつけないでくださいよ。)頭の方へあげましょう。
やはりかなり痛いのでではないでしょうか?
肩甲骨が床にロックされてしまいますから逃げ場なし。だがそれがいいのです。
床に手がつくまではちょっとキツいので、いけるところまでで結構です。
その状態で1分、2分くらいはじっとしていましょう。もちろんこの時呼吸を止めてはいけません。
口をムッと結んでしまうと呼吸も止まるので筋肉から力が抜けず、単なる一人ガマン大会と化します。それはそれでまた楽しからずや???
毎日、毎日、起きている間は憎き50肩のヤローをどうやってやっつけてやるか?というくらいにストレッチをくりかえしてきている読者の皆様でしたら、この「寝ている間に伸ばす」動きはちょっとずつ50肩が楽になってきているバロメーターとなるでしょう。
というわけで取り急ぎ横浜からもブログ更新画面にようやくログイン可能になりましたのでお届けしました!