若い頃、「コツコツ努力するのが好きだ」と言ったら、
その頃の友人から鼻で笑われた。
「え~、そういうのカッコ悪いから嫌いだな~」と。何だか無性に腹が立ったのを覚えている。
フン、バカめ!お前のような奴はタヒね!←おっと失言・・・
努力するのが好きで悪かったな!まったく余計なお世話だ。
馬鹿な奴にマジメな話をすると損をする。いや、損をしたような気分にさせられる、というのが正確かな。
当然コイツとは即刻縁を切った。いや、もともと友人でさえなかったのかもしれない。そういう類の人間と親しくなってしまった自分のレベルの低さを反省している。
神は不必要な人間を作っていない、というのは真っ赤な大嘘であって、余計な人間というものもかなり沢山作っていたようだ(笑)
さて、暴言を吐いてスッキリしたところで、要点に移ろう。
「短時間でも毎日、健康維持に時間を割く習慣をつくる」とある本に書いてあった。
今日は知識の受け売り。横流し(笑)
時間が無い無い、と言い続けることは恥ずかしいことだ。
夏の盛りに暑い暑いと言いすぎたり、仕事帰りに疲れた疲れたと連呼するのと全く同じである。
良識あるカッコイイ大人はそういうことをしてはいけないのである。
「自分のからだにかける時間も、他の時間と同じように重要だ」というふうに変えられれば、あらゆる動作を改善することができます。
う~ん、深い、深いなあ!とても気分の良いフレーズだ。
自分の体なのに、時間をかけるのが勿体ない、と思ってしまうのは悲しいことだと気づくべき。
これが愛車だったら、タイヤが減ったからしかり、オイルが古くなったからしかり、ガソリンが無くなったからしかり・・・すぐに大金をかけて何とかするんだろうね(特に男性:笑)。
体のことを考えても、さほどお金はかからない、否、考えるだけなら全くかからない。
なのに、考えようとしない。
だから、今日からで構わない。ほんの少しだけ、とは言っても最低30分くらい、自分の体の為に何かすることを
考えていただきたい。
もし考えても、何にも浮かばなければ、それはそれで良い。良くないと思う方は私に電話でもメールでもくれたら良い。何をしたらいいのか一緒に考えましょう。
でも、人生に一つくらいは毎日欠かさず続けることがあったっていいじゃないか?と思うのは私だけなのかな?
ではまた。