こんにちは。
自分に甘く、他人に厳しい院長です(笑)。
最近は胃腸の調子がおかしく、正直しんどい状態でした。
プラズマクラスターやらその他もろもろに助けられまして(自宅、車にもプラズマクラスター常備:笑)
多少調子が上がってきました。
そうです、この「ちょっと調子が良くなってきた」というやつが一番のクセモノです!
自分でもかなり調子に乗りやすいと自覚している私です。
こういうときにまた暴飲・暴食を再開することで、段々と死に近づいてゆくわけですね。
まったくもって笑えません。笑っていますが・・・
そこで、分子栄養学による治療、症例集(藤川徳美先生という医者が書いたものです。)という本を縁あって読んでみたのですが、どうやら、病気を治すための食事というやつは煎じ詰めて言うと「高タンパク、低糖質、プラスビタミン」となるようです。
まあ、長くなるので細かいところは端折りますが、要は肉・タマゴ・チーズなどはどんどん食べて良いということです。むしろ現代日本人はたんぱく質が足りていないということになるらしいです。
そこで、主食である、ごはん・パン・うどん・ラーメン・スパゲティなど炭水化物をほぼほぼ取らずに(今糖質制限て流行ってますが)プロテインや豆腐やらをバンバン摂っています。
ときどき白いごはんやパン、麺類などを欲しくなりますが、まあ、それらは正月の御馳走だとでも思うように自分の中で置き換えをしております。
今までは「今日ぐらいビールもう一本いいじゃないか!」と言っていたのを「いや、今日だけでもちょっとやめておこうかな」という意識にすり替えることに見事に成功したようです。
コツとしは、無理をして炭水化物やお酒を摂らないようにすることはなく、欲しくなったら無利せずどうぞ、という感覚でやるのが良いようです。タバコのときもまんまとこれでうまく行きましたし。
でも、いつも摂らないようにしていると、今日ぐらいは!と摂ってしまった時の勿体ない感が半端ではないように思うのです。
逆に「今日ぐらいは欲しい物をガマンして貯金箱(笑)に小銭を入れておくか!」という生き方に慣れてしまえば、しめたものです。
毎日の累積というやつはとんでもなく恐ろしいものです。従来は悪い癖を累積してきました。それが今の胃腸の不良につながっているわけですから、逆転してプラスの累積をしてゆけば、気が付くと体調万全、小遣いガッポリ?となるわけですね。
ガマンをするのは体に良くない、ストレスを貯めては結局は同じだ、などという意見もあるでしょう。
ですが、そこはちょっと欧米人的な(笑)物言いで「自分をコントロールする楽しさ」を味わうとでも考えるとちょっと良い感じに思えてくるのですよ。
男の半分はヤセ我慢で出来ているんだよ!by武論尊 などという男子たるもの覚えておかなくてはならない名セリフも何かのマンガでありましたが、やっぱりヤセ我慢も積もり積もれば死に至るわけでして(笑)ここは一つサッカー日本代表のように、試合に負けても勝負に勝つ。そしてしぶとく生き残る。これが大事なんではないのかな?
と思うような今日この頃です。
ではまた。