最近どうも体調が悪い、ということがありまして、
だからと言って病院へ行っても「どこも悪くないですよ。」と言われてしまうわけです。
でも、明らかに体調不良。
そういうことって時々ありませんか?
私は子どもの頃からこの「死なないけど結構つらい」状態を維持継続してきた者でして(笑)
たまたまウチの嫁も子供もこういう体質らしいです。
しかし、東洋医学の道に入り現在まで20余年、目に見える症状や原因ばかり追いかけていてもわからないことは沢山あるものだと肌で感じることがあるわけですね。
そういう観点から言わせてもらうと、訳のわからない症状のすべてとは言いませんが、多くは邪気のせいでありましょう。
その証拠に(自分の感覚だけど)気の良い場所、いわゆる本物のパワースポットというやつに行くとすっかり体調が良くなります。
つい先日も氣が良いという場所に出かけてみたところ、急に鼻づまりが解消され、いわゆる花粉症が小一時間ほど収まってしまいました。(帰宅するとやはり戻りましたが・・・)それでもその場所に行ったことで状態が良くなったのは否めません。
近年雑誌などでスピリチュアル系女子がワイワイやっているようなアレとは全然違いますね。だってそういう場所って人気が出ちゃって混んでるもんだから、すっかり氣が落ちてしまってむしろ邪気スポットになっているような・・・行くと余計に疲れる(笑)なんて。
ですから、有名な神社なんぞへ行っても全然「ん?大したことは無いな?」と思うことも勿論ありますし、行かない方が良いような場所も逆にあるのです。
まあ、でもその辺りの感覚は無責任なようですが、人それぞれですし、私がイヤだと思っても、別の人にとっては凄く良い感じがするものなのかもしれませんし。
↑でもまあ、そういう場所で喜んでいる人々はだいたいおかしなのが多い・・・(笑)
無名であっても、人が集まっていなくても、氣の良い本当のパワースポットというものはあるものです。
私が個人的に凄く氣が良いと思う場所は、屋外彫刻などの美術品があるような場所です。
例えば、大阪の万博公園にある太陽の塔。まあこれは言わずもがなですが、岡本太郎氏ご自身がパワーの強い人なのは一目瞭然ですし(笑)、彼のパワーが死後も尚宿っているということですね。
だいたい、あの塔のデザイン、顔の辺りなんかパラボラアンテナみたいだし、宇宙の氣を集めているように思えますね。
公園は混んでいることが多いので、休日に行くと結構疲れますが、塔の周辺だけはなんともいえない良い感じがします。
仕事を休める日には「さて、何をして過ごそうか?」と色々考えを巡らせている内に時間が経ってしまい、あ?もうお昼じゃないか!なんてことにならないようにしたいものです。
そのためには、まずはスパで身体を温めながら、もしくはこういうパワースポットに行って座りながらプランを練るのが一番時間を有効に使える過ごし方なのではないかと思っています。
ではまた。