以前読んだある本に「人間には朝型と夜型の二通りがいる」と書いてありました。
どうりで、夜寝る頃になるとパッチリ目が冴えて、本を読んだり、勉強したくなるわけだ(笑)。
中学・高校時代は深夜ラジオ放送でビートたけしさんのオールナイトニッポンを聞いたり、苦手な数学を必死に勉強していたせいで、平均睡眠時間は1時間ちょっとしかなかったような・・・(いや、授業中バッチリ寝て、飯まで食ってたろ?)
お陰で視力・聴力は下がり、頭痛は常態、おまけに高校時代に至っては背も伸びなかったです。
これを一つずつ語っていくと、
近視なのに、本をずーっと休みなく読み続けることで視力が低下。
ヘッドホンでヘビメタをガンガンに聞きまくって、そのまま朝気が付く・・・
寝不足で頭痛。
あんまり寝ないもんだから、おそらく成長ホルモンの分泌が低下し、疲労がぬけない、ならびに体が大きくならない。
と、こんな感じでしょうかね(笑)?
でも、まあそんなことを言っていても、絶対に疲れて眠くなったらどこかで埋め合わせしているはずなんで、完全に寝ていないというこはないでしょう(授業中:笑)。
さて、表題の件ですが、この朝型、夜型というやつは、その人の生まれ落ちた瞬間に決定するようです。
午前中に生まれると朝型、午後生まれると夜型になるのです。ということは私は午後生まれなのか?
早速母親に確認したところ、「そうねえ~、そうだったかしらね~?」と全くわかりませんでした。
いや、兄弟多くねえし、そんな大切なことって覚えてるだろ普通?(笑)でもわかんないそうです。
そして、一旦決定した朝型・夜型は一生変更にならないのです。
たとえば、夜勤のお仕事をしている方などで、昼型である人は、長年習慣づけることで「夜型もどき」にはなれますが、本質は昼型のままですから、体のリズムに合っていないという点で健康を崩しやすい状態になるのです。
ですから、昼間の仕事に転職されたほうが良いのです。そうすると途端に体調が良くなったりします。
逆もまたしかりです。夜型の人は夜の商売(って一体ナニ:笑)をなさるのが合っているのです。だから「夜に商売している奴なんてロクなもんじゃねえ!」なんて昭和的発想でその人を捉えてしまっては絶対にいけませんよ!
この、朝型・夜型を自分でキチンと理解して、自分の合った時間帯に活動のコアタイムを置いている方はある意味快適で幸せなはずです。
ということで、私はこれからも深夜活動しようか(笑)と思っています。
でも、朝早起きしてトレーニングしたり、難しい本を読んだりするのもまた魅力的なんですよね~
って一体どっちなんだ(笑)
ではまた。